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呼称 (2/2)

だから浦和市がさいたま市になり、それが県名と同じ発音だからといってレッズはチーム名を「さいたまレッズ」とはしなかったのである。埼玉の人もまた、「埼玉」と言いたがらないからだ。だからさいたまレイナスを吸収し「浦和レッズレディース」としたのは大正解である。レッズの偉い人(?)は、県民性をよくわかっている。心配なのはサポーターの数で負けている大宮アルディージャがジェフのように「さいたまアルディージャ」を名乗らないかということだ。まあ大反対されるだろうけど。

ところでこれが全く逆の地域がある。

横浜の人は「横浜」と言いたがる。

横浜に住んでいる、と言うからJR横浜駅や、中華街、山下公園などをイメージしつつ、横浜のどこ?と聞いてみると、実は京急線の能見台だったりする。どこだよ、それ。つーか、横浜市、広すぎ。

また、「東京」はどうなのかと言えば、これはまた少し違う事情で失敗であろう。東京都民は普段「東京」という言葉を使わない。使うのは例えば地方出身の都民が田舎に帰ったとき、今どこに住んでいるか聞かれ、「東京」と答える、そんなときくらいである。「東京」という名前の場所は、あくまで地方から見たときに存在するのであって、実際東京に住んでいると今自分がいるその場所が「東京」であると認識する機会はほとんどない。住んでいるのは「三茶」であり、会社があるのは「新宿」であり、遊びに行くのは「渋谷」である。だから「FC東京」と言われても、ほとんどの東京都民は自分の住む場所のチームという感情を持ちづらい。なんだか、架空の街のチームのような気がしてしまう。いっそのこと「FC調布」のほうがよかったのではないか、いや、マジで。

で、そんな色々な県民性を持つ日本国民がみんなで応援すべき「日本代表」ですが。これ、個人的には当分は「ジーコジャパン」、いや、どうせなら「FCジーコ」とか、そんな風に呼びたい気分であり、コールも「ニッポン!ニッポン!」ではなく「ジーコ!ジーコ!」でいい気がしている。あ、いや、逆かなあ。こんなチームでも「日本」って名前が入ってるから仕方なく応援してるって感じか。うーん。

オウンゴール

バーレーン戦、なんとか勝利。加地さんはと言えば、DFを見事にかわしてからクロスをあげるシーンが何度も見られた。クロスがゴールに(というかほとんどシュートにすら)結びつかないのは、まあ、いいんだよ。

それにしても、試合を決めた、相手選手のオウンゴールである。オウンゴール。なんかちょっと、見たくなってしまったのは私だけだろうか。

加地さんのオウンゴール。

今日のバーレーンの選手のようにがっくりとうなだれる、もしくはアテネ予選のときの女子北朝鮮代表の選手のように両手で顔をおおう、そんな加地さんを見てみたいといういけない気持ちが芽生えるのを、抑えきれない私であった。

バーレーン戦前夜

気がつけばもう明日なのだった。早い。実は新しい応援FLASHや、加地さんゲームのアイディアがいくつかあるのだが、作っている暇がない。加地さんが代表メンバーに入っている間には作ろうと思う。

ここで唐突にネットで見つけた加地さんグッズの紹介。ってこれ、加地さんグッズなのだろうか。でも、加地って書いてあるから、きっとそうなんだろう。でもこれの一体どこが加地さんなんだ、もしや印影が「加地」なのかと思いきや、サンプルはなぜか師匠のそれなのだった。
■加地さんグッズ?「加地」

イラン戦感想

イランに消防法はないのかよ。

・・・以上。

いや、加地さんについても書かないわけにはいくまい。えー、何というか、加地さん大活躍。

・転んでる間に失点(惨事)
・あわあわしてる間にまた失点(大惨事)
・3失点目かと思われたシュートを跳ね返す(大賛辞)
・終了間際、PA内でハンド?(あわや大惨事)

などなど。攻撃参加も多かったがクロスはことごとくイランDFに跳ね返される。やっぱりふんわりサイドチェンジの方がよかったのではないか。

¥¯¥饤¥󥰲ÃÃÏ泣くな、加地さん。君には次の試合があるさ。反対サイドの某選手なんて、次に出れるのはいつの日になることやら・・・。

¤¢¤濫¤ï
振り向いたらイランFWが飛んでてびっくり、あわあわする加地さん

眞鍋かをり

もともと、別に、好きでもなんでもないっていうか、顔は私のタイプじゃないんですね、眞鍋かをり。でもそれは突然やってきた。私は恋に落ちたのだ。

伏線はあるにはあった。あの有名な、メガネ写真。あれ?眞鍋ってもしかして可愛い?いやいや、これはあくまでメガネマジックだよな・・。しかしあの写真を見て以来、テレビに眞鍋が出ているとつい見てしまう。で、ほら、やっぱりメガネしてないと可愛くないじゃん、そう自分に言い聞かせていた。

ロンブーの番組の、格付けのコーナーに、眞鍋が出ていた。はじめはいつものように、やっぱり可愛くないよなあ、そう思って見ていた。突然彼女は言った。

「私って2番目の女になることが多いんです」

その発言を淳が「二股を仕掛けて最終的には男を奪い取る女」と(わざと?)理解してトークを進めたせいで、番組的にも、またいくつかのblogを見てもそう受け取った人が多かったようだが。

違うじゃん。

これってつまり、不倫でしょ。

だって「電話する時間を事前にメールで決めてから電話する」とか言ってんだよ。さらに、そういえば、同じ日の昼のワイドショーで、ちゃんと見ていなかったのだが、何かの囲み取材を受けていた眞鍋が、誰かの「愛人がどうのこうの」という発言に反応してなぜか泣いちゃってるところが流れていた。

眞鍋、そんな恋愛ばっかりしてるのかよ・・。

その瞬間、私は、眞鍋に恋をした。

オトリ

加地さんが「やべっちFC」でイラン戦のキーマンとやらでインタビューを受けていた。その中で、「自分の持ち味は縦への運動量、パスが出ようが出まいがチャンスには縦へ走る、相手DFをひきつけるオトリに使われるのも結構好き」という内容の発言をしていた。私は思った。

むしろオトリに使って欲しいのではないのか。

いや、ただ単にもともとそういう顔なんだろうけど、パスが出ちゃったときの加地さんの顔が、「あ、パス来ちゃったよ」とでも言いたげな、困った顔に見えてしかたがないのだ。「あー、どうしよ、とりあえず・・サイドチェンジ」。