加地さんという名の花火が消えるとき

友人に誘われ、花火大会へ。フィナーレはなぜか2002W杯公式アンセムに合わせて花火が打ち上げられたので、それを聞きながら2002W杯の興奮と感動を思い出し、来年にせまったドイツW杯での加地さんの大活躍を想像し、不安に、いや、期待に胸ふくらませつつ、加地さんの放つミドルシュートのように夏の夜空高く打ち上がる花火を楽しんだのだった。

そんな加地さんのドイツW杯出場が危ない。韓国戦で今度こそ駒野が大活躍してしまったら、それをきっかけにスタメンに定着し、そのままドイツW杯を迎えてしまうかもしれない。加地さん最大のピンチ。

でもたぶん、大丈夫だ。すぐに加地さんはスタメンに戻ってくる。もし万が一駒野にポジションを奪われるようなことがあるとしたら、それはもう少し先のことに違いない。

ドイツW杯直前合宿。記者会見。

「外れるのは加地。亮、加地」

ネタを提供せずにやすやすとポジションを明け渡すような加地さんではないのだ。

「加地さんという名の花火が消えるとき」への4件のフィードバック

  1. 今回は加地さんが1試合しか見られず、残念でした。
    とはいえ右サイド好きのわたしとしては、田中隼磨も見たかったりするのです。でも、試合中にわたしたちにあんなにハラハラドキドキ感を与えてくれるのは加地さんしかいない! 来年6月、ドイツで何かをやらかしてくれる、いや、わたしたちを感動させてくれるのを期待しています。その前に17日がありましたね。

  2. >>lucas_9さん
    lucas_9さんのせいで、いや、おかげで、阿佐ヶ谷まで行ってしまいました。またの情報お待ちしています。

    >>りすこさん
    隼磨、呼ばれそうで呼ばれませんね。彼もピッチ外でのネタが豊富ですが、加地さんのそれには及びませんね。

    >>とらっしゅぼっくすさん
    マジですか…。本当に加地さんピンチ?いや、イラン戦はW杯予選とはいえ消化試合。W杯本戦にはきっと加地さんがピッチに立ちます。中澤とのツートップで。

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