すごい、すごいぞ加地さん。
この髪の逆立ちがすごい!って、もう髪の話題はいいか。そう、加地さんの「伸び」がすごいのは髪だけじゃないのだ。
脚の伸びも、すごい。大開脚で思いっきり脚を伸ばし、自らのシュートのはね返りをもう一度シュート。先制ゴールを決め、ガンバの決勝進出に貢献したのだった。ただ、もしも最初のシュートがDFに当たっていなければマグノアウベスへの見事な「QBK」になっていたような気もし、どちらかというとそっちの方が観たかったなあ、などと贅沢を言ってはいけない。
ヒーローインタビューはもちろん加地さんだ。しかし残念ながら地上波の放送ではニュースに切り替わってしまい、これはBSハイビジョンと衛星第1の録画放送でしか観ることができなかった。逆に、NHKでは企業や商品の宣伝を放送することができないからか、録画放送でカットされてしまった場面もある。
よく雑誌に載っている、なんとかクリニックの広告のような加地さん。そうなのか。実は加地さん、そうなのか。
いや、まあ、そんなことはどうでもいい。とにかくガンバは天皇杯決勝に勝ち進み、だから加地さんの冬休みももう少しお預けである。でももうこうなったら決勝もゴールを決めて優勝し、すがすがしい気持ちで正月休みを迎え、お年玉片手に長すぎるそれを切りに行ってほしい。いや、それって、髪のことだけど。