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シルエットの理由

Panasonicのカーナビ「Strada」のTV-CMに出演中の加地さんだが、以前コメント欄でも報告をいただいたとおり、駅貼りの大きなポスターにはなぜか宮本の姿しかなく、なぜなんだろう、なにか理由があるに違いないとずっと考えていたのだが、Yahoo!内の、JOMOオールスター特集の出場選手一覧のページで、加地さんだけがなぜか写真ではなくシルエットの画像になっているのを見て、そうか、そうだったのかと、私は納得したのだった。

突然ではあるが、来週スタートの月9ドラマ、「サプリ」のオフィシャルページ内の、ドラマの登場人物の相関図を見てみて欲しい。気が付かれただろうか。そうなのである。

伊東美咲からハートの矢印が3本。

おいおいなんだよ、交際中の相手以外にも二人もハートの矢印が伸びてるよ、ちくしょう、どうせならもう1本くらい伸びないもんかなあ、私に、って、ぬびるわけがない。よく考えたら私は「サプリ」に出演していなかった。

いや、違う、我々が気が付かなければならないのはそんな所ではない。石田勇也役の、KAT-TUNの亀梨くんが、やはり写真ではなくシルエットになっていることである。ジャニーズ事務所が、所属タレントの写真のウェブ上での使用を一切許可していないことは有名で、だからドラマなどのサイトではほとんどがこのようにシルエットなどになっており、つまり私が言いたいのはこういうことである。

加地さん、ジャニーズ事務所入り。

いつの間に、入っていたのだ、ジャニーズに。おそらくジーコJAPANで活躍する加地さんに、ジャニーさんが目をつけたのだ。「YOU、ジャニーズ入っちゃいなよ」とかなんとか誘われたのに違いない。次のシングルあたりから加地さんもメンバー入りするのだろう、関ジャニ∞に。

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シルエット。それはジャニーズの証。

ジダンの輝き

準決勝の2試合が終わり、いよいよ大詰めの「蹴って走って笑って泣いて・すこやかフェスティバル in ドイツ」であるが、今大会をもって引退を表明しているフランスのジダン選手の金玉は、まだまだ輝きを失ってはいないのだった。両脚だけではなく、金玉をも総動員して相手選手をほんろう、フランスの決勝進出に貢献した。

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逆のアングルから見ると、よく「ボールが脚に吸い付いているような」などというが、ジダンのそれはまるで「金玉が股間にぶら下がっているよう」なのだった。

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ボールを奪いにいったコスティーニャ選手も、その妙技に見とれることしかできない。ジダンが決勝の舞台でもこのテクニックを披露したならば、それは金色の+チームガイストなのか、それともジダン自身の金玉なのか、もうほとんど見分けがつかないだろう。ジダンが金玉で金玉を自在に操ることができれば、フランスの優勝が見えてくる。

一方、負けてしまったポルトガルのC.ロナウド選手も頑張っていた。

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相手選手をつまみながら突進。この試合では自らの金玉テクニックを披露できずに敗れたC.ロナウドだが、富士ゼロックスのCMを見ると、彼が高速ドリブル、高いヘディング、鋭いフリーキックの精度だけではなく、日々金玉テクニックをも磨いていることがわかる。

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牛も見とれるテクニック。3位決定戦では、その妙技で相手選手をちんちんにするC.ロナウドが観られるに違いない。

母校訪問

加地さんが母校の滝川二高をサプライズ訪問したらしい。そのことを伝える神戸新聞の記事には、花束を受け取った加地さんの写真が添えられているが、知らない人が見たら、それは日本代表選手の母校訪問の写真には見えないのではないか。

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生徒にしか見えない。白いシャツに黒いズボンが、まるで制服みたいじゃないか。っていうかもしかてこれ、本当の制服なのか。今日は高校、高校、と思っていたら、なんだか高校生のような気分になってしまい、うっかり当時の制服を着てきちゃった加地さん。鞄には月曜日の時間割どおりの教科書。校門をくぐり、下駄箱で上履きに履き替えようとして、あれ、加地、加地、加地…おかしいな、僕の上履きどこやろ、え、あ、そうか、しまった。

上履き隠された。

くっそー、まあええわ今日はスリッパで。

ってそんなうっかりものじゃないだろう、加地さんは。ところでその加地さんがしばしば書く言葉、「怯まず 驕らず 溌剌と」。 漢字が苦手な私には読むことができず、でもその中のひと文字はカヂログの加地邦雄さんのおかげで「怯(ひる)まず」と読むことがわかったのだが、あとの「驕らず 溌剌と」が何と読むのかずっと謎で、そんなばかな私のためというわけではないだろうが、今回の母校訪問で加地さんはそれをわかりやすくひらがなでしゃべってくれたようである。

ひるまず、おごらず、はつらつと。やっと読み方がわかった。幼稚園児レベルで停滞していた私の脳みそも、これでどうにか高校生レベルだ。

驚き

驚いた。今はとにかくこの驚きを、そのままここに記しておくのみである。

そのニュースを知り、慌ててオフィシャルサイトへアクセスするも混雑のためか繋がらず、フィオレンティーナのサイトでリリースとメッセージが読めるとのことなのでアクセスするとそれは当然イタリア語で、仕方がないので翻訳サイトを使ってイタリア語→英語へと翻訳し、それをさらに英語→日本語と翻訳して読んでみると、その文章の一番最後の英語訳は

from the deep one of my heart,
"Thanks!"
Hide

となっており、その日本語訳はこうであった。

私の心の深い1つから、「ありがとう!」皮

皮。驚いた。hideって、皮って意味だったのか。知らなかった。驚いた。

何の皮だろう。

アルゼンチンの思い出

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ロベカルの強烈なシュートをお尻ブロックで止めるフランスのサニョル選手。まあ、加地さんなら怯まず金玉でブロックしたはずだが。

そんなこんなで深夜のお楽しみ会もベスト4が出そろい、準決勝、決勝と、今度はどんな「恥部ブロック」を観ることができるのか、今からとても楽しみである。って、いつからこのブログのようなものは恥部ブロックに関するブログ、「チブロッグ」になったのだ。

ところでそのベスト4は結局欧州チームが占め、南米のブラジルとアルゼンチンは敗退してしまった。アルゼンチンか。ああ、アルゼンチン。私には実は、アルゼンチンに関するちょっとしたほろ苦い思い出がある。とはいってもサッカーとは無関係で、というかそもそもアルゼンチンという国そのものにすらほとんど関係がないことだけれど。

私がまだ幼稚園児だった頃のことである。天然パーマがかわいい、天使のような少年の頃だ。幼稚園の壁には大きな世界地図が貼ってあった。メルカトル図法で描かれたそれの右隅の、南米大陸の中にある縦に長いその国を見つけた少年の私は、何のためらいもなく、手にしたクレヨンで地図上に大きくこう書いたのだった。

「アルゼンチンチン」。

さらに、縦に長いその領土に縁取りをし、よりちんちんっぽい形に整形。もちろんあっという間に先生に見つかり、ものすごく怒られた。たぶんその日お迎えに来た母親は、このことを報告されて恥ずかしい思いをしたのだろうな。母さん、あの時はごめんなさい。

もう何十年も昔の話である。今や私もすっかり分別ある大人になり、地図に落書きなどしないが、でももしかすると、私の中のある部分は、あの頃のまま、全く変わっていないのではないか。

いまだに天然パーマ。

持って生まれた資質みたいなものは、大人になってもそう簡単には変わらないのだ。しかたがない。母さん、ごめんなさい。

アズーリも憧れる加地さん

イタリア・セリエAのカターニャが加地さんの獲得に動いているという。今回のW杯での大活躍で世界的に注目を集めている加地さんだが、とりわけイタリアでの注目度はすさまじいらしく、W杯終了後もだらだらと余韻のように行われている体育の授業に勝ち残っているイタリア代表の選手の中にも、加地さんにあこがれる選手は多いようだ。

体育の授業の準々決勝、イタリア対ウクライナ戦での出来事である。ウクライナのゴールキックが大きく蹴りだされ、センターサークルを超えたあたりの落下地点で、ウクライナの選手とイタリアのカンナバーロ選手が競り合う。

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このボールをクリアしてピンチを防がねば。そうだ、憧れの加地さんのあれを真似しよう。カンナバーロ選手はとっさに、しかし怯まずあの技を繰り出したのだった。

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金玉ブロック。みごとに決まった。加地さん以外誰もできないと思われていたその妙技を目の当たりにし、ウクライナの選手もびっくりである。だが残念なことに、やはりカンナバーロ選手のそれは付け焼き刃であった。っていうか付け焼き玉であった。

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チーン。

撃沈。やはり加地さんとは金玉の鍛え方が違うのである。

加地さんが悪いのか

ちょっと気になる記事を見つけた。

本当に柳沢だけが悪いのか

この記事では、クロアチア戦の加地さんの柳沢へのあのボールはシュートミスで、加地さんがシュート体勢に入ったのを見た柳沢は、パスではなくこぼれ球への準備をしていたのでシュートをミスった、と論じている。

そんなら加地さんが悪いのか。

加地さんが正確なシュートを枠に飛ばせば、もしくは、やなぎー、いくよー、せーの、それっ、とか合図しながらラストパスを送ればよかったとでも言うのか。そんなばかな。柳沢だってあの試合で初めて加地さんと一緒にプレイしたわけじゃないのだ。もう十分わかっていたはずである。

誰もがクロスだと思ったところでサイドチェンジ。ドリブル突破開始と思ったらバックパス。バックパスと思ったら突然バウンドする魔球で味方ゴールをおびやかす。弾丸ミドルかと思ったらポストにとまった蚊を退治。今度こそ弾丸ミドルかと思ったらクロスバーのはるか上を通過、雲をつき抜け大気圏を突破して、月のウサギにさようなら、スウィングバイで加速して、火星木星を通り越し、どってんかいめい飛び続け、クルージング中のUFOに急接近、思わず金玉ブロックした宇宙人も「カジ・マジ・ダイサンジ」。

そんな意外性に満ちた、創造性溢れる加地さんのプレイスタイルを、柳沢ももう十分理解していたのではなかったのか。実際コンフェデのメキシコ戦では、誰もがふんわりクロスを予想したのに、加地さんは意外にも低くて早いクロスを放ち、でも柳沢は驚きつつもそれをゴールに流し込んだじゃないか。あれはなんだったんだ。まぐれか。まぐれのクロスにまぐれのシュートか。っていや、違うぞ、まぐれじゃない、少なくとも加地さんのクロスは。たぶん。

いや、別に私も柳沢を責めるつもりなどないのだ。加地さんの地球人離れした発想と、宇宙レベルのトリッキーなプレイが、あまりにもすごすぎたというだけのことなのである。

「イテテ、カジサンノシュートハヤッパリスゴイナ、キンタマガハレースイセイ」

(おまけ) つまむルーニー

終了宣言

やっぱりダメだ。何も書けない。キーボードに向かい、それを指で押してみても、これっぽっちも文章のようなものは生まれてこず、それどころか文字にすらならない。ただ、ドとかレとか音がするだけだ。

キーボード違い。

いや、冗談を言っている場合じゃない。冗談じゃなく、私はもうこれ以上、何も書けない気がする。だからここで潔く、すっぱりと終了宣言をしようと思う。今日をもってこの加地さんを応援するブログのようなものは終了である。

思えば長いようで短い3日間だった。えーっと、3日だよな、確か、日曜日だから、カヂログの加地邦雄さんを応援するブログ宣言をしたのは。やっぱりねえ、ちょっと無理でした。何しろ私は加地邦雄さんについて何も知らないし、福岡県には縁もなく、何を書いたらいいかさっぱり思いつかないのだ。「絶対に怯(ひる)まないー加地さんが福岡にはいる」とか、「国会議員としての加地さん」なんてフラッシュを作ってもしかたがないし、「議会中に居眠りするなゲーム」なんて誰がやるんだ。

そんなわけで、「カヂログの加地さんを応援するカジオログ」は終了である。今日からは、サッカー選手の加地さんを応援する、っていうか応援してると言えるのか自分でもよくわからないけれど、とにかくそっちの加地さんについてのブログのようなものとして、今までどおりまたなんとなく更新していこうと思う。

その加地さんはといえば、ガンバのグアムキャンプには参加せず、休養をとるという。キャンプ不参加での休養は、つまり「仕事」としての休養だから、その期間にTVなどに出演することもないのだろう。まだしばらくは加地不足の日々が続きそうだが、他の加地さんに浮気したりせず、次に加地さんに会えるときを待とう。

しかたがないから夜中にやってる「ドキ!ドキ選手だらけの蹴球大会」でも観ようと思ったら、ドキ選手のいるサウジも敗退しちゃってたんだな、つまんない。まあそれでもベッカムのFKに興奮したり、イタリアのロスタイムでのPK勝利に驚いたりしている私で、でもさすがに朝4時からの試合はもうなかなか観れず、寝て起きてからネットで結果などを知るのだが、小さな体をぶるぶる震わせ、潤んだ目で「クーン、クーン」とすがるように鼻を鳴らす子犬が、「虚脱感と失望が大きい」としゃべったのかと思ったら、違った

新たなスタート

加地さんのいないドイツ大運動会も、まあTVで観ればそれはそれで面白く、うめーとかすげーとか叫びながら、やっぱ決勝Tからが本当のW杯だよなー、グループリーグなんて、前夜祭とか、長すぎる前奏とか、イチョンスがFKを蹴る前にやるジョギングみたいな足踏みとか、そういった、あってもなくてもいい無駄な前置きみたいなものだよ、そう、やっと本当のW杯が始まったんだ、などとすっかり加地さんのことなど忘れ夢中になっているとき、例えばドイツのメツェルダー選手が画面に映ってハッとする。

背番号21。加地さんがいない。

交差点の人ごみで、別れた恋人によく似た後ろ姿を見つけ、思い出が突然フラッシュバックのようにあふれ出し、胸が苦しくなるような。ってそれは言いすぎだけれど、でもなんともいえない寂寥感、喪失感のようなものを感じるのは事実で、これはなんだろう、「加地さんロス症候群」とでも言えばいいのだろうか。

そんなわけで、このカジオログにも何を書いたらいいのか分からないような状態である。こんな状態で私はこれを続けていくことが出来るのだろうか。もういっそのこと、私の日常を綴るブログのようなものにしようかとも思うが、私の日記など誰も読みたくないだろうし、カジオログというからにはやはり、加地さんのことを書かなければ。でも加地さんはいない。どうすればいいんだ。

別の加地さんについて、書く。

そうか、その手があった。別の加地さんというのは言うまでもない、「怯(ひる)まないー」の、福岡県議会議員の加地邦雄さんである。早速加地さんの活動状況をチェックしようと加地さんのブログ「カヂログ」を開くと、そこには何と「ワールドカップ」と題された記事があり、こんなことが書いてあるのだった。

今回は特に応援に熱が入ります。
そう、加地亮(あきら)選手。私と同じ名前の選手がいるのです。

やはり加地さんも加地さんに注目していたのだな。でも「同じ名前」ってことは、やっぱり加地さんも「かぢあきら」なのだろうか。

まあかじでもかぢでもどっちでもいい。このブログのようなものは、「加地さんを応援するカヂログの加地さんを応援するカジオログ」として、新たなスタートを切った。頑張れ、加地さん。怯(ひる)むなー、加地さん。目指せ、福岡県知事。

ブラジル戦直前

「ブラジル戦直前」というタイトルで1年前にも記事を書いたのは、あのコンフェデブラジル戦の直前のことで、その時と同じような事をまた書くが、午前4時開始の試合を観るために、人は夜更かしをすべきなのだろうか、それとも早起きをすべきなのだろうか。ってまあ都合とかで人それぞれだろうが、キックオフ2時間前の今、こんな文章を書いている私は、夜更かし派である。だって、万が一寝坊したらそれこそ大惨事じゃないか。

起きたらタモさんがしゃべってる。

寝坊しすぎだ。W杯どころか、仕事や学校にも遅刻だろう。しかしもちろん夜更かし派にも同様の危険はある。居眠りだ。加地さんの大活躍で日本勝利、奇跡の決勝T進出!…はっ、夢か。やべ、寝ちゃった、サッカーどうなった?

タモさんがしゃべってる。

居眠りしすぎだ。っていうか居眠りの範疇を超えている。いや、そんなことよりも、大事な一戦の前に私は何を書いているのだ。

予選突破がかかったこの大一番で、加地さんはいったいどんなプレーを見せてくれるのだろうか。弾丸ミドルで1点。ふんわりクロスが直接入って1点。新技・金玉シュートで1点。加地さんのハットトリックで日本3−0の勝利。しかしそれだけではだめなのは、同時に行われる試合でオーストラリアがクロアチアに勝ってしまうと、たとえ加地さんがブラジル相手に100点取ろうとも、日本は決勝Tに進めないという状況だからである。

後半ロスタイムに突入、100−0でリードする日本の勝利はもはや間違いない。しかし他会場ではオーストラリアが1−0でリード。このままでは日本は予選敗退である。もはやこれまでか。しかし加地さんはあきらめない。残ったスタミナを全て振り絞り猛然とダッシュ、再三のシュートとブロックで腫れ上がった金玉を振り抜き、豪快にゴール!

オーストラリアのゴールに。

ゲーム中にスタジアム間を走って移動した加地さんの同点ゴールで、クロアチアとオーストラリアは1−1の引き分け、日本奇跡の決勝T進出決定。

などと想像してみても、あまり意味はない。加地さんはいつだって私の想像など及ばない大賛辞や大惨事を見せてくれた。今日もそうに違いない。加地さんの一挙手一投足一振玉を見逃さぬよう、瞬きすらできない。もちろん、居眠りなんてもっttのhkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk