澤穂希が出す本のタイトルや装丁が、長谷部の「心を整える。」によく似ているらしい。
確かに似ている、っていうか、シリーズ物なのかと間違うほど同じだ。もうこうなったら、今後出版されるサッカー選手の書籍は、著者や出版社を問わず、このフォーマットにすることにしたらどうだろう。同じような装丁、「○を○○する。」というタイトル、「○○のための[数]の○○」というサブタイトルで。例えば加地さんならこんな感じだ。
なんかあんまりシャレになってなかった。
前節、「左陳旧性頚骨内果先端骨折後再骨折の疑い」からの復帰を遂げた加地さんであったが、まだ痛みもあったようで、っていうかそもそも左ちんなんちゃらかんちゃらの『疑い』ってなんなんだろう、その診断結果。その後結局「再骨折でした」とも「違いました」とも発表はなかったはずで、つまりいまだに『疑い』のままであるとすれば、加地さんいうなれば容疑者である。
ついでに言えば、「骨折後再骨折」ってのがまた無駄に長い気がし、もしまた次に骨折した場合、「骨折後再骨折後再々骨折」とか履歴を残してどんどん長くなっていくのだろうか。もうこれ以上長い名前の容疑者にならないでほしいものである。
ついでに他の選手の書籍も考えてみよう。この人はもう既に何冊かの本を出しているはずだが、あらためてこの「○を○○する。」フォーマットで新刊を書き下ろしてみてはどうか。
自分と商品をカメラのフレームに収まりやすく、なおかつ顔と商品にピントが合うように位置を計算し、フラシュを反射して白く飛んでしまうのを防ぐために微妙な角度をつけるなど、最大限に商品をアピールする『保持術』を指南。商品を持つ手の手ブレを防止するための筋力を鍛えるトレーニング法、鏡の前での笑顔の練習法なども、ってそんな本に需要があるのかどうか、知らない(需要といえば、需要は全くなさそうであるが、憲剛時計は地味に写真が増え続けているのだった)。
っていうかそもそも「何かを持たされる。」ってタイトルは確かに「○を○○する。」フォーマットではあるけれど、ちょっと類似性に乏しく、これではシリーズ感を感じさせにくい。どうせならもっと大胆に似せて、「心を○○する。」で行くことにしよう。それにはやはりこの人がうってつけだ。
羽生にあやつられても、果たして長谷部は心を整えていられるのだろうか?二人のそんな対決が見てみたい。
「ググる」的な。
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (Amazon)
夢をかなえる。 思いを実現させるための64のアプローチ (Amazon)
久々、心がざわざわ…
しかし何かを習得するには、エライ数の我慢やノウハウをクリアせねばならんのですね;
34持たされるのすら無理そうですょ。
2011年11月11日★今日はポッキーの日。今日だけグリーで特別イベント開催中!
kajidaisanjiを魅了する。 加地亮
何かを持たされる。を持たされる中村憲剛、おもしろかったです。
面白い笑 全部センスありあすぎです!加地選手のが一番しっくりきました。
加地さんより、kajidaisanjiさんが好きになってしまいました
カジダイサンジさんって、もしかして、すごい暇な人ですか?
とってもおもしろくて、すてきです!
>>yuri★さん
心がざわざわ、と言えば、フィギュアスケートの選手に「アグネス・ザワツキー」という名前の選手がいて、ちょっと気になったのでした。全然関係ないけど。
>>イベント開催中さん
ずいぶん過ぎてしまい今日11月28日は「にわとりの日」らしいのですが、なにかイベントは開催していますか?
>>ラスカルさん
何かを持たされる中村憲剛の写真を持たされる中村憲剛の写真を持たされる中村憲剛の写真を…という、合わせ鏡のような絵を今度は作ってみたいです。
>>鯖の塩焼きさん
加地さんのはしっくりしすぎでちょっと笑えなかったですかね。先日も接触で怪我したのか鼻の穴に綿を詰めたまま試合してましたね…
>>朝一番でボーリングさん
私は朝一番でボーリングさんのそのハンドルネームが好きになってしまいました。
>>元店長さん
え、どうしてすごい暇だってバレたんですか?超過密スケジュールの中、寝る間も惜しんで更新してる風に見えてると思ってたのにな…
いやー笑わせてもらいました^^
・・・「痛いの痛いの飛んでけ」(笑)
>>chiiさん
飛んでけ、で痛みが我慢できるなら加地さんも楽でしょうけれどね…。でも案外本当に言ってたりして、試合中に。