目測

目測を誤る。サッカー選手、特にDFの選手がそんなミスを犯せば致命的で、たとえば相手選手がゴール前にほうり込んで来たアーリークロスに対し、ヘディングでクリアしようとジャンプしたものの、目測を誤って頭がボールに届かず、所謂「かぶる」ミスを犯せば、走り込んでいた相手FWにボールが渡り、失点に直結するだろう。

私は昨日、目測を誤ってしまった。

もちろん私はサッカー選手ではないから、ボールのそれの話ではない。というか、つまりこれは比喩なのであり、「大丈夫と判断して行動したが、大丈夫じゃなかった」という話をしたいのだが、再び例えに戻るなら、私は昨日、飛んで来たボールはもっと緩やかであり、クリアするまでにはまだ余裕がある、と判断したのだが、それはとんでもない間違いだった、目測を誤った、そんなミスを犯してしまったのだった。

うんこを漏らしそうになった。

まだ、大丈夫だと思ったのだ。その徴候は緩やかであり、駅から家に着くまでは大丈夫、まだ余裕がある、そう判断して歩き出したのだが、それは間違いだった。球速は思った以上に速く、気がついたときはゴール前で大ピンチを招いていた。つまり私は、もう一刻の猶予もないのに、今から駅に引き返しても家までダッシュしてももう間に合わない、そんな危機的状況に陥ってしまったのだった。

九州地方の方言で、でうんこを漏らすことを「まいかぶる」と言うそうだが、つまり私は目測を誤り、まいかぶってしまうところだった。まいかぶって、ゴールデンゴールを献上。幸い最悪の事態は逃れたのだったが、本当に危ないところだった。

サッカー選手でなくとも、目測は大事だ。

「目測」への1件のフィードバック

  1. 確かにありましたね、僕も。小学校の時の下校時に急に…  まぁこの先はあえて書きません。
     
     食事中に見てたらすいません。

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